今日のロッテ

saka-gm2008-09-17


なんで負けた?クソ采配のせいで負けた!
今日は西武ドームで西武戦を観戦してました。大松のホームランや久保の粘投で7回までは勝ってたんだけどね。アンラッキーな内野安打が重なり、2番手のシコースキーブラゼルに守備シフトの裏を突かれるヒットを打たれて同点に追いつかれてしまいました。打線は今日4点取りましたが、うまくやればもっと取れたはず。実際は拙攻残塁の嵐でした。しかし選手も悪いけど、采配はもっと悪い!1点を争う接戦の終盤、ノーアウトでランナーが出てもバントせず強行!しかも1回ならまだしも、2回も!これにはラジオ解説の苫篠も「これが日本シリーズだったら、という気持ちで1点を取りに行かないと」と苦言を呈しておりました。
で、結局同点のまま迎えた延長10回。前の回にサヨナラの大ピンチをなんとか切り抜けてクタクタのはずの川崎が、あろうことか続投。
いやいや、代えてあげようよ!
球場のロッテファンがみんな思ったことでしょう。もともと川崎のイニングまたぎは危険ですし。するとその川崎、先頭打者のおかわりに初球をドカーンとバックスクリーンに運ばれてジエンド。ボビーのウンコ采配のせいで痛いサヨナラ負けを喫しました。
いくらアウトひとつ献上するのがイヤだからって、連戦で中継ぎ使うのがイヤだからって、今日の采配はいつにもまして不可解でした。特に後者の采配。こないだエース直行様が中継ぎ登板して、インタビューで「今は先発とか中継ぎとか言ってられない」と言っていたにもかかわらず。そして、今日も実は宏之が試合中盤で肩作ってました。久保が早めに崩れるようならロングリリーフに行っていたでしょう。そんな選手たちの気持ちを踏みにじるかのような今日の中継ぎ出し惜しみ采配。呆れてものが言えません。もしかしたらボビーと選手、ボビーとブルペンの連係がとれていないのかもしれません。球場の内外で問題はいろいろ噴出してるけど、ファンとしてはクライマックスに向けて必死にやってもらわないと困るのです!バカヤロー!
ああ、こんな時だからこそ一日ロッテの監督がやりたい。