今日のロッテ

18時20分ごろ球場に着いたのですが、まだ試合開始が見合わされてました。それくらい降ってたんですよ。そしてようやく約30分遅れてプレイボール!
試合はいきなり先発雨男成瀬から、岡田監督の意味不明采配で1番抜擢のスペンサーがツーベースで出塁、赤星送って一死三塁のピンチで幕を開けます。しかし成瀬は動じず、後続のシーツ金本を連続三振に切ってとります。これで波に乗るかと思われましたが、続く2回に捕まってしまい、4点を失います。3回の投球も安定せず、4回から神田にマウンドを譲りました。今日の成瀬は変化球がなかなか決まらなくて、ボール先行になるパターンが多かったです。まぁ、プロの洗礼を浴びたとでもいいましょうか。
対する阪神先発の杉山もピリッとしません。初回からフォークが抜けていて、捕まえられるのも時間の問題って感じでした。その時は3回。先頭の渡辺正人から西岡平下福浦大松まで5連打!福浦は満塁から2点タイムリーです。満塁からですよ!今年のロッテといえば満塁で点取れない病ですが、それを克服する兆候が見えました。4番大松がヒットを打って再び無死満塁になったところで阪神は早々と杉山をあきらめ能見にスイッチ。すると続くマティベニー代打里崎が押せ押せの流れをぶった切る三者連続三振。やっぱ満塁で点は取れない。5回ウラにも、ここで逆転出来なければコールドでほぼ負け決定の満塁のチャンスがあったのですが、やはり得点は挙げられず。特に里崎はかなりの重症です。
20分ほど中断の後、やはりここでコールド。売店で、やるしかないねんTシャツを購入して帰宅。